D浸入経路の理解と雨仕舞い対応策
良くある単純な原因の雨漏り
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↑この写真は、アルミ製の庇の柱を下地のコンクリートへ先付けし単純にFRP防水を後からライニングして柱の根元も連続防水層としてライニングしてあった様子です。当然ですが、アルミ製の柱は空洞で各部材がネジ止めで接合されており、内部は雨水の通り道となっています。
この事を認識ぜず、防水層の内部へ納めるのは、「雨漏りして下さい」と言っている事と同じで、意味の無い防水工事になってしまいます。
この様な場合は、一旦柱を外し、先に防水してから柱を戻して固定しなおします。
固定する場合、パッキンやコーキングが必要で、これを怠っては、未だ雨水の浸入の可能性を残してしまいます。 |
下記は手摺の正しい設置方法の解説です。 |
| ×○ |
○ |

| 必ずしも×ではありませんが、この様な場合は、単に防水をするのではなく、柱に雨仕舞いとしての処理をする必要があります。下の手順@の様に、手すりに鉄鋼用のドリル刃で、手すりの柱の根元から5mm高の位置に5mmФほどの穴を開け、更に20mm上にも同じく穴を開けます。カートリッジ式のコーキング材を、下の穴へ下向きに大量に注入するか、建築断熱用のノズル付きの発泡ウレタンスプレーで、根元内部を中心に隙間無く充填して、コンクリート側へ水が入らないようにしてから、右下(手順A)の方法で補強固定します。 |
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旧手すりを撤去移動する場合で、新たに防水をする場合は、この様な方法で漏水対策を図ります。
基礎のコンクリートは、下の防水層と防水層保護の緩衝シートで完全に水の浸入を防ぐ事が出来ます。
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E手摺の処理方法
手すりが立ち上がりに埋設、または、立ち上がりの内側に独立し基礎に
設置されていて撤去も移動も出来ない場合の雨仕舞い対応策
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手順@


| 鉄鋼用のドリル刃で、手すりの柱の根元から5mm高の位置に5mmФほどの穴を開け、更に20mm上にも同じく穴を開けます。カートリッジ式のコーキング材を、下の穴へ下向きに大量に注入するか、建築断熱用のノズル付きの発泡ウレタンスプレーで、根元内部を中心に隙間無く充填して、コンクリート側へ水が入らないようにしてから、右の方法で補強固定します。お薦めは一液湿気硬化型のノズル付きの発泡ウレタンスプレーです。 |
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手順A
 
 
FRP防水に限らず、その他の防水施工でもこの方法は非常に有効な処置となります。
貼り付ける前に、鉄部は充分にサンディングして、埃や油分を除去してから、専用のプライマーを下塗りします。このプライマーも、紫外線硬化です。非常に強力な接着性があります。またこの様に直角の柱の巻き付けは、通常のFRPライニングでは困難な場所で、FRPが浮いてしまい施工が非常に困難な場所でもあります。フロムシート(FRP樹脂含浸済み半ゲルシートとでも言いましょうか)での補強が最適な方法です。 |
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| 当店でもフロムウィズ様(販売元)を通じ販売開始しております。超強力金属プライマー他、PP素地FRP接着プライマー、補修用パテなど全て一液型紫外線硬化です。 また紫外線硬化FRP樹脂も取り扱う予定です。当店からのご購入は、お問い合わせ下さいませ。 |
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手順B


フロムシートを応用して、手摺の補強と雨仕舞い対策が完了したら
手摺(立ち上がり)回りに先に防水層を作り、更にがっちり固めます。 |
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| F手すりが上記構造のどれにも該当しない場合の雨仕舞い対応策 |


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