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[名称][1037]FRP防水用軟質ポリエステル樹脂低臭気&含浸性タイプ(弱インパラ) 20kg |
[記号]- |
[分類]FRP樹脂&注型樹脂各種/■ FRP防水用弾性(弱インパラ) |
[単価]8,800円(税別) |
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| 国内メーカー:FRP防水軟質ポリエステル樹脂 | 低臭気&含浸性タイプ20kg(弱インパラ) 20kg | ■日本製国内メーカー製品20kg入り
■送料は、1缶でも無料です♪
■1〜4缶は、 8,800円(消費税8%)×缶数 (国産品税込価格:9,504円)
■5缶以上、メーカー直送 送料無料 (陸送地域対象)(離島は別途)
■5缶以上は値引き!8,300円(消費税8%) 5缶=44,820円(税込み)(離島は別途) 5缶以上は、メーカー直送のため本品のみまたは複数でもメーカー直送品のみご購入の場合は、代引き伝票を当店で貼る事が出来ない為、代引き発送する事が出来ません。5缶以上ご購入またはメーカー直送品のみご購入される場合は、お振込みが必要となります。
◆硬化剤MEKPO別売りが必要です。 硬化剤の添加量は重量比で0.6〜2%です。標準は1%を目安にして気温や作業環境に応じて上下調整して下さい。
| | | ■FRP防水軟質樹脂の選択方法:防火認定 | | 重要:インパラ樹脂とはタック防止(密着性を阻害する)と言う意味でも有ります。 インパラとは、表面乾燥させ、ハジかせる密着防止の役割があります。
※防水用の樹脂は、一般積層用の硬質インパラ樹脂の様に完全なインパラではありません。完全なインパラの場合、ハジキが強くなり、FRPの強度を左右する各層の密着性が無くなり肌別れの原因となるだけではなく、FRPの劣化を防ぎ強度を維持させるトップコートの密着性も悪くなるため、早期に劣化してしまうリスクが非常に高くなります。 FRP防水用の樹脂はこれら総合的な判断により、完全インパラタイプではなく、タックを良くする為パラフィンを抑え下地から中間積層そして仕上げ保護層のトップコートまでを完全密着させ強度を保ち、保守管理のスパンを長くすることによって補修のリスクも軽減させる事が出来ます。
ご注意:オルソ軟質インパラ樹脂をFRP軟質防水工事に代用されると不具合や劣化のトラブルの原因となります。 防水用樹脂でも浴室などコンクリートやモルタル下地のような頑丈な小面積の場合は防水用硬質タイプも使用されています。
※防水用の軟質FRP樹脂は、一般積層用のFRP樹脂と異なり、日本の北から南までの気候に考慮され日本の建築や地域の特性に合わせ、防火認定が必要な場合にも対応している認定された日本のメーカー樹脂が必要かつ防火指定に対応するFRP露出防水を許可する国土交通大臣認定が必要であり、火災の際のFRPへの飛び火にも安心出来る。
建築基準法の性能規定化に伴い屋根の防火性能が明確化されたことにより、FRP露出防水は、大臣認定を取得していないものは適合しないことが明示され使用出来ない為、認定の無い樹脂でFRP防水を使用する場合、露出ではなく保護モルタル等の不燃材料で覆わなければならない。 屋根に要求される防火上の性能は、「有害な発炎を生じないことと屋内に達する有害な損傷等が生じない燃え抜けないこと」であり、この性能を満たせない樹脂(日本国認定以外の海外製樹脂)場合は、国土交通大臣の認定を取得しなければならない。
■「建築基準法第68条の26第一項」 構造方法等の認定(第3章の規定又はこれに基づく命令の規定で、建築物の構造上の基準その他の技術的基準に関するものに基づき国土交通大臣がする構造方法又は建築材料に係る認定をいう)の申請をしようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、国土交通省令で定める事項を記載した申請書を国土交通大臣に提出して、これをしなければならない。
FRP防水は、樹脂だけで判断するものではなく、トップコートまでを含めた飛び火に対応出来るトップコートまで考えて判断する事が必要です。
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